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サンディエゴ:Jun Kawajiri ピアノリサイタル
05/27/15 15:15
先週の金曜日にピアニスト川尻淳さんのピアノリサイタルがEncinitas LibraryのCommunity Roomで行われました。
曲目は、
モーツァルト 幻想曲 ハ短調 K.475
ベートーヴェン ピアノソナタ 第8番「悲愴」
ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」
坂本龍一 「戦場のメリークリスマス」
どれも有名な曲ですので、みなさんが一度は耳にしたことがあったのではないでしょうか。
以前インタビューにて、「クラシックには"伝統的な"という意味があり、伝統的な音楽となるクラシックだからこそ、より誰でも"音"を"楽しめる"ものでなければならないと考えています。クラシック音楽と現代音楽とのパイプとなり、クラシック音楽とは無縁の方々にもクラシック音楽を身近に、そして楽しく感じて欲しいと思います。」とおっしゃっていた川尻淳さん。
ジーンズにシャツというカジュアルなスタイルで登場し、みなさんが知っている有名な曲を演奏。
聞き覚えがある曲ですが、最初から最後まできちんと聞くのは初めてでしたし、川尻淳さんの演奏のすごさに感動しました。
よくあんなに指が動くもんです。。またあんなに長時間の曲を覚えられることがすごいです。
とくに、10枚の絵の印象を音楽に仕立てたムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」は、「プロムナード」、「小人」、「古城」...「鶏の足の上に建つ小屋」、「キエフの大門」とそれぞれにタイトルが付いていますが、演奏からタイトルが想像できるような組曲でした。
今演奏されているのはたぶん「小人」だなーとか、想像しながら聴くのがとても楽しかったです。
最後にアンコールで、川尻淳さんがピアノを始めるきっかけになった曲、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」を演奏してくださいました。
せつなくて力強くて素敵な演奏でした。
またサンディエゴでリサイタルを開催されるようなので、とっても楽しみにしています!
Pianist Jun Kawajiri
曲目は、
モーツァルト 幻想曲 ハ短調 K.475
ベートーヴェン ピアノソナタ 第8番「悲愴」
ムソルグスキー 組曲「展覧会の絵」
坂本龍一 「戦場のメリークリスマス」
どれも有名な曲ですので、みなさんが一度は耳にしたことがあったのではないでしょうか。
以前インタビューにて、「クラシックには"伝統的な"という意味があり、伝統的な音楽となるクラシックだからこそ、より誰でも"音"を"楽しめる"ものでなければならないと考えています。クラシック音楽と現代音楽とのパイプとなり、クラシック音楽とは無縁の方々にもクラシック音楽を身近に、そして楽しく感じて欲しいと思います。」とおっしゃっていた川尻淳さん。
ジーンズにシャツというカジュアルなスタイルで登場し、みなさんが知っている有名な曲を演奏。
聞き覚えがある曲ですが、最初から最後まできちんと聞くのは初めてでしたし、川尻淳さんの演奏のすごさに感動しました。
よくあんなに指が動くもんです。。またあんなに長時間の曲を覚えられることがすごいです。
とくに、10枚の絵の印象を音楽に仕立てたムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」は、「プロムナード」、「小人」、「古城」...「鶏の足の上に建つ小屋」、「キエフの大門」とそれぞれにタイトルが付いていますが、演奏からタイトルが想像できるような組曲でした。
今演奏されているのはたぶん「小人」だなーとか、想像しながら聴くのがとても楽しかったです。
最後にアンコールで、川尻淳さんがピアノを始めるきっかけになった曲、坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」を演奏してくださいました。
せつなくて力強くて素敵な演奏でした。
またサンディエゴでリサイタルを開催されるようなので、とっても楽しみにしています!
Pianist Jun Kawajiri