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サンディエゴの日本人アイアンマンにインタビュー！
01/05/23 10:30
皆さんIRONMAN(アイアンマン)レース</b >をご存知でしょうか？
世界一過酷なレースともいわれるアイアンマンレース。
本日はサンディエゴ在住で過去4回アイアンマンレースを完走した小林ゆみさんにインタビューをさせていただきました！
ゆみさんのご紹介をさせていただく前に、まずは皆さんにアイアンマンレースをご紹介させていただきます。
長い距離を泳いで、バイクをした後にフルマラソン相当の距離を走るという．．．
相当ハードな競技です。
制限時間もあり、すべての種目を17時間以内に終わらせないといけません。
さらに！各種目ごとにも制限時間があり、すべてをクリアしないと進むことができません。
ということは休憩はなし。動きっぱなしなんです。
平均的に1/3の出場者は完走できずに終わってしまいます。
このアイアンマンレースを完走した人だけが、「アイアンマン」（鉄人）という称号をもらうことができるのです。
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小林ゆみさん
中学校から水泳部だったゆみさん。水泳は大会に出場するほどの腕前！
留学をきっかけにアメリカ・サンディエゴに。法医学でマスターを取得。
卒業後は運動から少し遠ざかった生活を送られていたそうで、運動しなきゃなぁ．．．と思っていたそうです。
そんな時にサンディエゴのランニングチームにたまたま参加し始めて、ランニングを開始。
しばらくしてチームメートにトライアスロンを一緒にやってみない？と誘われ、挑戦してみることに。
普段からの練習の成果もあり、 完走✨
そしてゆみさんは2018年にアリゾナで開催されたアイアンマンレースに初めて参加します。
すごいのが、初めてのアイアンマンレースで時間内に完走！
何度も途中で「なんで私はこんなつらいことをしているんだ．．．」という自暴自棄な気持ちになったそうですが
もうやるしかない！と最後まで自分を鼓舞して突き進んだそうです。
その後毎年アイアンマンレースに出場。
総4回のアイアンマンレースをすべて完走しています。
今回年齢も公開してもいいよ！ということなのですが、
なんと 50歳！
私もお会いしてお話ししたのですが、とてもエネルギッシュな方で50歳には絶対見えない！
なんでこんなに過酷なレースを何度もできるんですか？という言質問には
ゴールにしか見えない景色がある！そしてアイアンマンレースの会場のポジティブなエネルギーとみんなで励まし合う
あの雰囲気が大好きだから。とおっしゃっていました✨
そんな鉄人、ゆみさん。
なんと毎日はフルタイムでDNA関係の研究者として働いていらっしゃいます。
とてもすごい方で、職場の管理職ポジションに初めて女性、もちろん初めての日本人。
かっこよすぎるんです！
そして今目指しているのはKONAレース。
各アイアンマンレースのシリーズ戦で入賞し、出場権（スロット）を獲得した選手のみ出場できるアイアンマンレースの世界選手権！
（World Championship）
世界最高峰のレースなんです！
もちろんこの大会に出場する選手の中にはオリンピックメダリストなどのトッププロや様々な著名人。
アイアンマンレースは世界中で中継されるので、いつの日かゆみさんをワールドチャンピオンシップで見れる日が！
ゆみさんがアイアンマンレースに挑戦を始めたのは40代後半。
もう自分は年だから。
忙しいから。
そうやって諦めている人いませんか？
運動を始める、何かに挑戦することはいつでも遅くないんです！
ゆみさんは自分の挑戦する姿がだれかの”きっかけ”になればいいな。とお話ししてくれました。
またゆみさんは選手としてだけではなく、先生として子供たちのトライアスロンの指導をされています。
現役のアイアンマンとして将来の候補者を育ててらっしゃるゆみさん。
今後の活躍が楽しみです！
ゆみさん、取材にご協力いただきありがとうございました✨
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世界一過酷なレースともいわれるアイアンマンレース。
本日はサンディエゴ在住で過去4回アイアンマンレースを完走した小林ゆみさんにインタビューをさせていただきました！
ゆみさんのご紹介をさせていただく前に、まずは皆さんにアイアンマンレースをご紹介させていただきます。
アイアンマンレースとは？
スイム 3.8km (2.4mile)
バイク 180.2km (112mile)
ラン 42.2km (26.2mile)
総距離226㎞(140.6mile)の長さで競われる競技。
トライアスロンとの違いは？と思った人！
アイアンマンレースはトライアスロンの中で一番過酷。と理解してもらうのが一番です。
スイム 3.8km (2.4mile)
バイク 180.2km (112mile)
ラン 42.2km (26.2mile)
総距離226㎞(140.6mile)の長さで競われる競技。
トライアスロンとの違いは？と思った人！
アイアンマンレースはトライアスロンの中で一番過酷。と理解してもらうのが一番です。
長い距離を泳いで、バイクをした後にフルマラソン相当の距離を走るという．．．
相当ハードな競技です。
制限時間もあり、すべての種目を17時間以内に終わらせないといけません。
さらに！各種目ごとにも制限時間があり、すべてをクリアしないと進むことができません。
ということは休憩はなし。動きっぱなしなんです。
平均的に1/3の出場者は完走できずに終わってしまいます。
このアイアンマンレースを完走した人だけが、「アイアンマン」（鉄人）という称号をもらうことができるのです。
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小林ゆみさん
中学校から水泳部だったゆみさん。水泳は大会に出場するほどの腕前！
留学をきっかけにアメリカ・サンディエゴに。法医学でマスターを取得。
卒業後は運動から少し遠ざかった生活を送られていたそうで、運動しなきゃなぁ．．．と思っていたそうです。
そんな時にサンディエゴのランニングチームにたまたま参加し始めて、ランニングを開始。
しばらくしてチームメートにトライアスロンを一緒にやってみない？と誘われ、挑戦してみることに。
普段からの練習の成果もあり、 完走✨
そしてゆみさんは2018年にアリゾナで開催されたアイアンマンレースに初めて参加します。
すごいのが、初めてのアイアンマンレースで時間内に完走！
何度も途中で「なんで私はこんなつらいことをしているんだ．．．」という自暴自棄な気持ちになったそうですが
もうやるしかない！と最後まで自分を鼓舞して突き進んだそうです。
その後毎年アイアンマンレースに出場。
総4回のアイアンマンレースをすべて完走しています。
今回年齢も公開してもいいよ！ということなのですが、
なんと 50歳！
私もお会いしてお話ししたのですが、とてもエネルギッシュな方で50歳には絶対見えない！
なんでこんなに過酷なレースを何度もできるんですか？という言質問には
ゴールにしか見えない景色がある！そしてアイアンマンレースの会場のポジティブなエネルギーとみんなで励まし合う
あの雰囲気が大好きだから。とおっしゃっていました✨
マメ知識①
サンディエゴがトライアスロン発祥の地というのをご存知でしょうか？
1974年にサンディエゴ・ミッションベイで開催されたのがトライアスロンの始まり。
サンディエゴがトライアスロン発祥の地というのをご存知でしょうか？
1974年にサンディエゴ・ミッションベイで開催されたのがトライアスロンの始まり。
そんな鉄人、ゆみさん。
なんと毎日はフルタイムでDNA関係の研究者として働いていらっしゃいます。
とてもすごい方で、職場の管理職ポジションに初めて女性、もちろん初めての日本人。
かっこよすぎるんです！
そして今目指しているのはKONAレース。
各アイアンマンレースのシリーズ戦で入賞し、出場権（スロット）を獲得した選手のみ出場できるアイアンマンレースの世界選手権！
（World Championship）
世界最高峰のレースなんです！
もちろんこの大会に出場する選手の中にはオリンピックメダリストなどのトッププロや様々な著名人。
アイアンマンレースは世界中で中継されるので、いつの日かゆみさんをワールドチャンピオンシップで見れる日が！
マメ知識②
アイアンマンレースの出場料はなんと．．．
約1000ドル。
レースは世界中で開催されるので、旅行費用はもちろん
自分の自転車の輸送費などがかかります。
毎日のトレーニング、食生活なども考えるととってもお金のかかるスポーツなんです！
アイアンマンレースの出場料はなんと．．．
約1000ドル。
レースは世界中で開催されるので、旅行費用はもちろん
自分の自転車の輸送費などがかかります。
毎日のトレーニング、食生活なども考えるととってもお金のかかるスポーツなんです！
ゆみさんがアイアンマンレースに挑戦を始めたのは40代後半。
もう自分は年だから。
忙しいから。
そうやって諦めている人いませんか？
運動を始める、何かに挑戦することはいつでも遅くないんです！
ゆみさんは自分の挑戦する姿がだれかの”きっかけ”になればいいな。とお話ししてくれました。
またゆみさんは選手としてだけではなく、先生として子供たちのトライアスロンの指導をされています。
現役のアイアンマンとして将来の候補者を育ててらっしゃるゆみさん。
今後の活躍が楽しみです！
ゆみさん、取材にご協力いただきありがとうございました✨
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