コラム Column
アメリカで夢を叶えた日本人ダンサー
Aimie Nakajima 中島愛美
アメリカのロサンゼルスを拠点とし、サルサダンスを主に、ヒップホップ、ジャズ、ポリネシアンなど様々なパフォーマンスや大会にて活動中の世界チャンピオンダンサー/インストラクター。
留学を通して渡米、幼い頃のクラッシックバレエをはじめ、ストリートダンス、ヒップホップ、ジャズを経て在学中にサルサダンスとの衝撃的な出会いを果たす。 アメリカのダンスカンパニーに所属し、2016年、サルサダンサーとして世界規模のラテンダンス大会「Ultimate Latin Dance Championship」で日本人女性として初優勝。その後勢いを止める事なく、2018年にはマイアミで行われた世界大会「World Salsa Summit」、そしてロサンゼルスでの「Mega JK Salsa Teams Competition」等数々の大会にてサルサチーム部門での優勝経験を有す。
サルサ・ワールドチャンピオンのタイトル、アメリカのダンスカンパニーからのトロフィー受賞、国体開会式ダンサー、アメリカの映画出演、地元記事に取り上げられる等努力の結果、ダンサーとして卓越した能力または業績を有する者のみに与えられるO (アーティスト)ビザを勝ち取る。
現在はアメリカのダンスカンパニーに所属しながら、大会の審査員、世界的に有名なローズパレードやラスべガスのMGMアリーナへの出演など多方面で活動している。
その後、O (アーティスト)ビザの次のステップと言われるアメリカのEB (アーティストグリーンカード)永住権取得。