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コラム Column

アメリカで看護師になろう!

アメリカ看護

看護留学へのきっかけ

 
写真提供元:by アメリカ看護
 
MOさん 
福岡県出身。高校-専攻科の5年一貫看護学校を卒業し、大学病院ICU/CCUに4年間勤務(救急外来も兼任)。
その後アメリカに半年間の語学留学へ。留学中にアメリカ看護師を目指そうと決意。
帰国した今、派遣看護師として働きながら再渡米の準備中。
 

①看護留学へのきっかけ

きっかけは、話すのは恥ずかしいほど皆様のような高い志は最初から持ってはいませんでした。

実は、看護師は二度としないと働いている時に決心していました。ただ幼少期から気づいたら英語が好きで、アメリカへの憧れがありいつか留学したいと夢に思っていた私は、アメリカで看護師になる選択肢をなんとなく考えましたが、そこまでの向上心は一切なかったのでやめました。そして4年の勤務で区切りをつけ夢であった留学に行きました。
仕事もせず、憧れの地アメリカで大好きな英語に囲まれて過ごせる留学生活は最高でしたが、半年間仕事から離れてみるとあれほど辞めたいと思っていた看護師に戻りたいと思うようになりました。まだまだ世の中はパンデミックの中で、コロナで病院の中が大変な状況で働いていた頃を思い出し、今の自分は何も貢献できていないと罪悪感と何か物足りなさを感じました。留学でアメリカにきて、今まで当たり前であった日常から離れてみるとこれまででは気づかなかった新しいことに気づきました。一番大きな発見は、自分は結局、人命に携わるような責任のある仕事をしたい性格だということです。そして、看護師という仕事が本当は好きだったんだと現場から離れて初めて気づいたのです。

私はもう一度ICUや救急の現場で働きたいと思いつつ、日本よりアメリカにいる方が居心地がいい私は、アメリカで働きたい・今の英語力にもっと磨きをかけてネイティブレベルまでいきたいとそういう思いをきっかけにアメリカで看護師を目指すようになりました。またアメリカ看護師について無知の状態で星さんとカウンセリングを行い、そこで知ったアメリカ看護師の立場やワークライフバランス、給料面の事情など、さらに魅力が溢れ現実的に捉えるようになりました。今は、絶対アメリカで看護師になると決意し、再渡米するべく資金調達とNCLEX勉強などを働きながらやっています。決して簡単な道ではありませんが留学をきっかけに新たな夢を持つことができ、その夢に向かって挑戦できること自体が今、とても楽しいです。
 

②サポート依頼するまで

実は学生時代にアメリカ留学を考えた時、興味本位でアメリカ看護留学を調べた時にアメリカ看護さんのホームページを拝見しました。私は皆様のような高い志はなかった為体験談を読みながらすごいなぁ、、、と感心していました(笑)

留学中に本気でアメリカで看護師になることを目指そう、まずは話を聞きたいと思い以前拝見したアメリカ看護さんが一番に思い浮かび、何の情報収集もしないままカウンセリングを申し込みました。勢いで申し込んだので下調べもなく無知でしたが、星さんは私の現状から何がこれから必要なのか、何が不利になるのかなど詳細を明確に教えてくださいました。決していいことばかりを並べるのではなく、自分にどのような点が不利となるかまで指摘があり良い意味で現実を突きつけられました。少し落ち込んだもののこれが現実かと、かなり気合が入っていたことを覚えています。ZOOMが終わる頃には絶対叶えたいという強い意志に変わっていました。ただ誰でもサポートできるわけではなく、書類査定等を通して本当にサポートできる方のみと仰っていた為少し不安はありましたが、そこに星さんはじめアメリカ看護さんの本気度が伝わってきて是非お願いしたいと即決しました。

今は無事にサポートいただけることになり、CGFNSの書類準備中です。まだまだこれからの段階で、フルで働きながらでは時間には余裕がないですが、大きな信頼を置いてサポートをお願いできる為、精神的に安心です。これから長い道のりですが、今後ともぜひよろしくお願いいたします。