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コラム Column

アメリカで看護師になろう!

アメリカ看護

「アメリカで看護師になるには」「NCLEX」「永住権」の3テーマで開催 Zoomセミナー復活!正しい情報で夢をかなえよう!

Zoom看護留学セミナー開催中!
現在、日本に一時帰国中です。2022年から、日本に住んでいる母の介護で日本とアメリカを頻繁に行き来しており、介護と仕事の両立は厳しいと感じるとともに、改めて医療に関わる皆さんに日々感謝してやみません。


前回の「看護留学Zoomセミナー」開催からあっという間に1年半の月日が過ぎてしまいましたが、今夏にZoomセミナーそして個人面談を開催中です。今回はこれまで開催してきたセミナーとは様変わりし、以下のようなテーマごとに開催しています。

 

■ テーマ 1:アメリカで看護師になるまでの費用、期間と現状<初参加者のみ>
■ テーマ 2: NCLEX書類申請での注意点と現状問題
■ テーマ 3: 看護師永住権申請からの永住権取得まで


7月は、上記のZoomセミナーと個別面談を東京と栃木の2会場で開催しておりますので、アメリカ看護留学を目指しているかたは、ぜひ弊社サイトからお問い合わせください。

看護留学を考えている皆さんに伝えたいこと
今回のコラムでは、このタイミングで、またなぜ3つのテーマに分けてセミナーを開催をしようと計画したかについてお話ししようと思います。

アメリカ看護留学を目指している相談者の数は、毎年あまり変わらないのですが、相談の内容が2023年に入り大きく変わりました。それも非常に手強い、どうしようもないといったものが少なくないのです。以前お問い合わせいただき、その後音信不通になった方たちから数年越しでご連絡が来ることもあります。中には、偽名を使ったり、友人の悩みと偽ってSNSやEメール、電話で相談してくるケースまであるのです。

 

インターネットで看護留学に関する情報を入手することはよいのですが、勝手な思い込みや、いつの時代の情報を入手したのか分からないほど古い情報のせいで、留学する前にすでに数万ドル単位のお金を使ってしまった、何年もかかり貯金が尽きてもう看護留学をあきらめざるを得ない、という状態になって、弊社に駆け込んでくる相談者が後を絶たないのです。そして、最悪の場合もう取り返しのつかないケースもあります。

こういった事態を受けて、久しぶりに看護留学セミナーを開催することを決意しました。そして看護留学に際し、まず知っておいて欲しい内容を3つに分けました。

 

3つのセミナーは、個々の状況やバックグラウンドに合わせて自由に参加できる内容になっています。全てのセミナーで、最新情報やそれに基づいた具体的な準備や対策はもちろん、初歩的なこと、本当に注意して欲しいこと、心構えも含めてお伝えしています。

 

語学留学とは異なり、看護師は専門職です。アメリカで看護師として働くために「海外の正看護師資格があればいい」「TOEFLやIELSで高いスコアが取れているからいい」「日本での医療経験年数があればいい」と思っているのであれば、それは大きな間違いかもしれません。

 

看護業界の現状や今何を学んでおくべきか、事前準備として何をすべきかなど、しっかりとした知識と正しいステップを踏まないと、せっかくの情熱も単なる“夢”で終わってしまいます。

 

また、前回「第132回:アメリカ看護永住権最新情報!外国人看護師の新規グリーンカード申請が一時停止!」でもご説明しましたが、アメリカで看護師として永住権申請する人を対象にしたビザが一時停止になっています。このように、アメリカでは法律や規制が変わることは珍しくありません。この待ち時間をどう過ごすかでも、将来は大きく変わってきます。


参加者の経験や、状況、目的によって、お伝えできることは異なります。あえて厳しい言葉をお伝えすることもあるかもしれませんが、それだけ私も真剣に向き合っているのです。皆さんの夢を実現するための努力は惜しまないと決めています。
“Time is Money”です。時間も資金も費やしでしまい後悔している方を少しでも減らしたい。皆さんには、最新の情報を信頼できるソースから得られるようにしていただきたいと心から思っています。


「過去と他人は変えられない。あなたが変えられるのは、自分自身と未来だ!だから自分がどう行動するかが大切」