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コラム Column

カリフォルニア不動産情報

David Lee - THE LEE TEAM

David Lee - THE LEE TEAM

カテゴリー:不動産
大阪生まれ、レストランや小売り店などのサービス業を営む家庭で育つ。1974年、大学生の時にハワイに初渡米。大学卒業後に念願の語学留学で本格的に渡米し、シアトル、ロサンゼルスのサンフェルナンドバレー、ハリウッド、ウエストサイド、サウスベイ、アーバインなど様々な地域で暮らしました。 初めての家の購入は1980年のハリウッドの小さな一軒家でしたが、その後、様々な地域に移り住みながらも本業の傍らで行なった6軒の不動産売買と不動産管理を経験する内に、不動産との縁に気づき、2002年に不動産免許を取得しエージェント業を開始しました。おかげさまで、今年(2024年)で22年目を迎えますが、これまで350軒を超える売買とリース契約のお手伝いをさせていただいています。その中には、住宅以外にも、商業物件、ビジネス案件、オフィスや工場のリースなどの様々な案件があります。

コラム一覧

  • 12/18/24
    「そのまま売却」または「直して売却」どちらがいいの? (写真引用元:https://www.pinterest.com/) 全米不動産業者協会(NAR)の最近の調査によると、売却時に売主の大多数(61%)が家の修繕及びそれほど大掛かりではない修理を行っていることがわかりました。しかし、現実的には普段の生活が忙しかったり、家庭内の事情でそれが難しい場合もあります。そのため、残りの39%の売主が修理を行わずにそのまま売却することを選んだ可能性があります..
  • 11/11/24
    マイホーム、レンタルか購入か?純資産から見てみよう さて、米国も2025年からのトランプ大統領の返り咲きで、彼が公言しているように、これからのアメリカはより国内経済の復活に向けて変化していくことが予想されます。皆さんの中にはこのまま家を借り続けるか、購入すべきかを迷っている方も多いのではないかと思います。私も実際に人々と接していてもよく聞かれる質問です。 私からの質問は、あなたが今銀行からPre-approved をもらっている状態で迷っているの..
  • 10/07/24
    住宅購入を検討中の方に朗報です! Good News for Home Buyers! あなたは南カリフォルニアの不動産はどうしても手が届かないと感じている、それどころか住宅所有がますます遠のいているようにすら感じていませんか? そんなあなたに嬉しいニュースがあります。もしかすると更に良くなるかも知れません!   1. 住宅ローンの金利の大幅な低下住宅ローンの金利が大幅に低下しており、たとえば、今検討している50万ドルのローンが、18か月前に比べると金利だけで毎月65..
  • 09/11/24
    【オンラインセミナーのご案内】助成金がもらえる特別ローンプログラム「The Ladder Up Home Loan Grant」 マイホーム購入のためのオンラインセミナーを開催します。マイホーム購入の第一歩を踏み出しましょう! City National Bank より、特別な助成金がもらえるローンプログラム「The Ladder Up Grant Program」のセミナーです。 参加費は無料です。この機会をお見逃しなく。 プログラムの簡単な内容はこちら Los Angelesエリア $50,000、Orang..
  • 09/10/24
    ホームインスペクション(住宅検査)とは? 信頼できるインスペクターの選び方 通常、カルフォルニアでは住宅購入者のオファーが受諾され、エスクローを開設した後に、専門のインスペクターを雇ってホームインスペクション(住宅検査)を行います。 ホームインスペクションは、基礎、壁、暖房および冷房システム、電気システム、配管システムなど、物件の主要な要素を客観的に検査し、欠陥があるか、正常に働いているかなどを調べます。検査で問題が見つかった場合は、時によってはそれぞれの分野の専門家、..
  • 08/08/24
    ホームバイヤーの DO’s & DON’Ts 暑い毎日が続きますが、皆さんお元気でしょうか?今回は、若干住宅金利が下がり始めたこの頃、6%を切ったら住宅購入を決断しようとお考えの方へアドバイスです。 住宅購入となるとあれこれと考えることや、決断することが一挙に増えるので、大事なDO&DON’Tを忘れないようにしてこのチャレンジを乗り切っていただきたいと思います。 DO ① 決済費用( Closing cost) を忘れな..
  • 07/15/24
    8月13日から変わる不動産手数料の仕組みとこれからのエージェントの役割りについて こんにちは。The Lee Team のデービッド・リーです。 最近、一般の方からこのような質問をされる時があります。   「デービッドさん、今度から家を購入する際にフィーをエージェントに支払う必要があるのですか?」 答えだけを先に言いますと,部分的には合ってますが、それが全てではないという意味でYes & Noです。   家を買うことは私たちにとって常に重..
  • 06/04/24
    オファーをする際のContingencies(買い入れ条件)について さて、前回のコラムでは「2024年のホームバイヤーにとっての4つの課題」というタイトルでお話しさせていただきました。 まとめて言いますと、2024年の住宅購入は買い手にとってはいくつかのチャレンジングな課題があり、それらを克服するための取り組み方をもう一度考え直してみましょうという内容でした。(詳しくは前回のコラムをご参照ください) 今回はその4つの課題の中で取り上げた、オファーをする際のCo..
  • 05/08/24
    2024年のホームバイヤーにとっての4つの課題 2024年の住宅購入は買い手にとってはいくつかのチャレンジングな課題があります。それらを克服するのは容易ではありませんが、取り組み方、考え方を変えてみることで解決策があるかも知れません。今回はそれらを見ていきましょう。 1. 物件価格上昇への対処策:物件価格の上昇は依然として大きな妨げとなっています。これに対処するための一つの考え方は、みんなが住みたい人気地域ではなく、今は注目されていないが将来..
  • 04/17/24
    2024年 住宅購入の注意点<Listing Agent編> 今回は購入の注意点ということでリスティングエージェントについての内容になります。   買い手にもエージェントを立てるのがベストの選択ですが、これまでBuyer’s Agentは買い手の購入を代表し、その手数料は買い手と売り手の両方に開示されて伝統的に売り手が支払いました。 これは法律や業界のルールで決められているわけではなく業界の慣例ですが、ここ数年間のNAR(全米不動..