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なぜウェブサイトをアップデートしないといけないの?

皆さん、ウェブサイトのアップデートしていますか?

ホームページの多くは最初に作るときに時間とお金をかけて作り上げます。
しかし、一度アップされるとその後にサイトはそのままにされて何年も変更されない場合が多くあります。そういうサイトは、「最新情報」のセクションがアップデートされていなかったり、Copyright 表示が何年も前の情報になったままになっています。また、最後の更新が古い場合は、スマートフォンに対応がされておらず、スマートフォンでは読むことができないサイトも存在します。


サイトをアップデートするにはいくつかの理由があります。その中でも注意したほうが良いものをいくつかお話させていただいます。

(1)サイトが更新されないとリピートのビジターが来なくなります。
これはお店でも同じですが、いつも置いてある製品が同じなら一度見てしまえば、何度も訪れる必要はありません。お客様に皆様の会社に興味を持っていただこうと思ったら、模様替えや、商品の並び替え、メニューのアップデートなどを行うべきだと思います。情報の更新は店舗の模様替えのようなものだと考えて良いと思います。

(2)検索サイトでのランクが落ちる
サイトの更新を行わないと、Google などの検索サイトはサイトのリスティング順を下げてしまいます。Google もお客様のために新しい情報を提供する必要があるのです。ですからサイトを更新することはサイトのランキングを上げる(維持する)という意味で必要な作業なのです。

(3)法律の準拠しているか
ホームページは公共の場所と考える必要があり、公共の場所においては全ての人が安心してサイトを利用でいるようにしなければいけません。少なくとも全ての人が利用できるように努力をしているという態度を示さなければいけません。そうでなかれば American Disability Act (ADA) を理由に訴訟を起こされる可能性もあるのです。これはガイドラインが頻繁に更新されますので、少なくとも対応をする姿勢を見せる必要があります。


これらがサイトを更新するための3つの大きな理由です。もちろん新製品の発表やプロモーション、災害などでのお見舞いなどをホームページで行うことも考えても良いのではないでしょうか。ホームページは皆様の会社の社会に向けたです。できるだけ頻繁に小さな更新でもされるべきだと私た
ちは考えています。


皆さんのサイトはADAコンプライアンスを遵守していますか?


ADA とは、American Disability Act のことで、何らかのハンディキャップを持たれた方々でも同じよううホームページをアクセスして利用できるようにするという法律があります。実際に ADA に準拠するための細かなガイドラインは無いのですが、基本的には、見る、聞くという部分に配慮をしなければ
いけません。

もちろんホームページで全てのことを対応することは難しいのですが、ADA 準拠を目指しているという姿勢とアクションを明記する必要があります。例えば目の悪い方のためのサイトをハイコントラストにするとか、サイトを読み上げてくれる機能を追加するなどは、サイト側でなくPC側で設定することも
できるので、それらを推奨するとはできますが、実際に PC 側でその設定をしてサイトが利用できるかの確認はしておくべきだと思います。
ホームページの ADA 準拠は法律ではありますが、細かなやり方などに関しては明記されていませんので、対応する場合は自分たちで書くにすると同時に ADA に準拠したサイトを構築した経験をもった開発会社を探す’ことをおすすめします。


Pacific Software Publishing, Inc.では、1996年からホームページの開発・ホスティングを行っています。簡単な HTML 対応のホームページから、WordPress を使ったホームページの開発や更新、さらには PHP やサーバーサイドのプログラム開発まで多種多様なホームページを開発、更新してきまし
た。

1つのサイトでPCとスマートフォン両方で見れて使えるホームページの開発から、SEO 対策の設計と開発なども行ってきています。小さなプロジェクトでは、ホームページのグラフィックの入れ替えから、サイトの設計から開発までを行う準備がありますので、小さなプロジェクトでも大きなプロジェクト
でも気軽にお声をおかけください。