Los Angeles Town

Din Tai Fung(デイタンフォン)というお店をご存知でしょうか。
ロサンゼルスにあるデイタンフォンは1993年に、あのニューヨークタイムズ紙によって「世界の人気レストラン10店」に選ばれたほどの世界トップクラスの味を誇る小籠包が看板メニューの点心料理店です。熟練の料理人が丹精をこめて作り上げた小籠包は味・形・品質どれをとっても文句のつけようがありません。美しく折られた18のひだ、スープや具が透けて見えるほどの薄い皮、旨みの凝縮された肉汁、世界で最も美味しい小籠包をぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

ビバリーヒルズとハリウッド地区のほぼ真ん中にある中華料理店Bao Dim Sum Houseはとてもおしゃれで現代的な外観に、写真からもわかるような中国風の照明を店内に備えたLAでも有名な中華料理店です。
日本でも学校の給食でたまに出る「ちまき」ですが、Bao Dim Sum Houseのシェフの手にかかればもちもち食感、葉っぱの香ばしい香りがより一層引きたてられて、絶品料理へと大変身します。

麺の歴史をご存知でしょうか。日本でもラーメンやうどん、そばといった形で親しまれている麺ですが、発祥地は4000年前の中国あることがイギリスのネイチャー誌の論文により明らかにされています。また中国では誕生日に麺を食べる文化があります。かつて中国には彭祖（ほうそ）という名前の仙人がいました。この仙人は800歳以上生きたとも言われており、中国では長寿の代名詞となっています。漢の武帝の時代のある日、役人が「顔が長いと長寿になる」と言うと、別の役人が「鼻の下が長いと長寿になる」と話しておりました。そこで当時の大臣東方朔は「顔が長いほど長寿なら、800歳まで生きた彭祖仙人はどれほど長かっただろうか」と言い、皆で大笑いしたそうです。この話が中国全土に伝わり、面が長い＝麺が長い、つまり麺が長い料理を食べると長寿になる、となったそうです。
ここSILK ROAD GARDENはロサンゼルス屈指の中華料理店であると共に、LAで最も長い麺を食べられるレストランです。胡椒で味付けされたラム肉、トマト、マッシュルームを絡めた伝統の長寿麺、ぜひ一度食べてみてください。

ロサンゼルスのダウンタウンから20分前後の距離にあるモントレーパークはLAの中国人街として有名です。このモントレーパークに数ある中華料理店の中でもおすすめなのがElite Restaurantです。

おすすめのElite bbq pork bunは甘いタレでコーティングされたパンの間にポークを詰め込んでおり、一度食べたら病み付きになります。

Pork shui maiは中にプリップリのエビが入っており、絶妙な蒸し加減で、これほど美味しいシューマイは今まで食べたことありませんでした。

値段も中華一品あたり$2～$6とお手ごろな値段なので、LAダウンタウンにお越しの際はぜひ行ってみてください。

寒い冬の夜に暖かい鍋はいかがですか？ロサンゼルスの”HotPotHotPot”では暖かい鍋料理を食べることができます。中国のホットポットは写真のように赤くて、少しスパイシーですが、お肉や野菜にこの辛いスープがしっかりしみ込むので、食材がとても美味しくなります。さらに、うどんを入れると最高です。もちろん辛くないプレーンなスープも用意されているので、辛いのが苦手な方でも満足していただけます。他のレストランと比べても、量がとても多いレストランですので、がっつり食べたい方には特におすすめの中華料理レストランです。

ロサンゼルスのEmperor Noodleでは、様々な中華料理を楽しむことができます。
ここでのお勧めは焼き小籠包（Sheng Jian Bao）です。小籠包とは豚の挽肉を薄い小麦粉の皮で包んで蒸したもので、中には具と共に熱いスープが入っています。Emperor Noodleの焼き小籠包は表面はパリパリに焼かれていますが、食べてみると中からは熱々の肉汁がジュワっと溢れ出し、豚肉が良い味を出しています。
また、スイートライスボールも一押しの一品です。スイートライスボールは丸いお餅の中にあんこやごま、ピーナツなどが包まれた中国の伝統料理です。甘いスープと絡めることでさらに美味しくなります。