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全米一の規模のサンディエゴ・バルボアパークは半端ない

全米一の規模のサンディエゴ・バルボアパークは半端ない
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サンディエゴに来たら絶対立ち寄るべき場所、バルボアパーク。

公園といっても、日本では考えられない広大な敷地をもつバルボアパーク。もちろん、歩いて景色を楽しむこともできますし、数々の博物館や美術館、アトラクションを要するバルボアパークなので、皆さまそれぞれに合った楽しみ方ができるパークとなっています。

たくさんのアトラクションの中から厳選した見どころを一挙ご紹介します。

写真引用:by Vladimir Kudinov(https://www.pexels.com/)

基本情報

バルボアパークは、サンディエゴの自然・文化・イベントの中心地。観光客にとってはサンディエゴに来たら欠かせないスポットであるとともに、サンディエゴ市民にとっても休日を楽しめる憩いの場となっています。1200エーカーの広大な敷地の中に、世界一とも言われる動物園、そして数々の博物館・美術館、自然が楽しめる庭園や植物園、劇場、アトラクション、ハイキングトレイルなどの施設を備えています。

〇アクセス
ダウンタウンにあり、空港からも車で10分ほどとアクセスの良いバルボアパーク。また、バスのMTSでは、ルート120、7、Rapid 215でバルボアパークへ行く事ができます。

〇入場料
バルボアパークへの入場やパーキングは無料です。(各美術館や博物館、特別イベントなどは別途チケットの購入が必要となります。)
バルボアパークにある複数の博物館・美術館に入れるお得なチケット、The Balboa Park Explorer Passも販売しています。≫詳細はこちら

〇無料Wi-Fiアクセス
観光客に嬉しい無料Wi-Fi。バルボアパーク内には、たくさんの無料Wi-Fiスポットが設けられています。多くの博物館およびその周辺がスポットとなっています。≫詳細はこちら

ビジターセンター

バルボアパークに到着したら、まずはビジターセンターを訪れるのがおススメです。レストランPradoも入っている、House of Hospitality内に位置しています。

パーク内にはアトラクションがたくさんありますので、まずはビジターセンターでマップを手に入れましょう。(オンラインで確認できるマップはこちら。)また、毎週火曜日午前11時に開催されている、ボランティアによる無料のバルボアパークツアー(1時間)はこちらのビジターセンターからスタートします。

サンディエゴ動物園 - San Diego Zoo

世界最大級でサンディエゴの中でも人気スポットである、サンディエゴ動物園も実はバルボアパーク内にあります。

100年以上の歴史があり、世界中の動物の保護を目的として運営されているSan Diego Zoo。様々な種類の動物が見られるだけでなく、子供向けの教育プログラムを用意していたり、21歳以上向けの夜に開催するWild Night Outなどのイベントが企画されていたり、結婚式を挙げることもできます。

サンディエゴ人類博物館 - San Diego Museum of Man

バルボアパークの中でも有名なCalifornia Towerを要する、人類学博物館。

博物館内では、古代エジプト文明やマヤ文明、ネイティブカリフォルニアン・Kumeyaayに関する展示や、人種「Race」に焦点を当てた展示などを楽しめます。民俗学や考古学的な世界的にも重要なコレクションを鑑賞できます。

サンディエゴ美術館 - The San Diego Museum of Art

1915年にパナマ運河開通を記念して、バルボアパークで開催されたパナマ・カリフォルニア博覧会で建てられた美しい建築物内にある サンディエゴ美術館。

サンディエゴ最古の美術館で、アメリカだけでなく、世界各国の作品が展示されています。バロック時代から現代の絵画までが集まっており、またアジアや中東からの美術品も展示されています。

サンディエゴ自然史博物館 - San Diego Natural History Museum

1874年に設立された、南カリフォルニア最古の科学機関からスタートした歴史の長いサンディエゴ自然史博物館。

恐竜や化石の展示を初め、サンディエゴに生息している野鳥や昆虫の資料や標本など多数のコレクションがあります。また、子供が遊びながら自然史やカリフォルニアの水道システムについてについて学べるエリアもあり、子供から大人まで楽しめる博物館です。

バルボアパーク カルーセル - Balboa Park Carousel

お子様と一緒にバルボアパークに来たら必ず訪れたいのが、動物園の入り口近くにある Balboa Park Carousel。

1922年からバルボアパークに設置されている2階建てのメリーゴーランドで、馬だけでなく、シマウマ、ライオン、犬など様々な動物のライドが楽しめます。

2017年にバルボアパークの歴史の保護を目的とした、Friends of Balboa Parkによって買い取られ、このランドマークを守る事に力を入れています。Friends of Balboa Parkは今3億ドルという壮大なプロジェクトに奮闘中。Balboa Park Carouselの保持と修築の為に寄付を募っています。»プロジェクトの詳細

野外パイプオルガン堂 - Spreckels Organ Pavilion

バルボアパークにある、野外コンサート会場。世界でも珍しく、野外にパイプオルガンがあり、一見の価値があります。

現在は非営利団体によって管理されており、毎週日曜日の午後2時からは無料のオルガンコンサートが実施されているので、日曜日にバルボアパークにいる場合は是非行ってみてください。

また、毎年夏期間は、International Summer Organ Festivalと題して、毎週月曜日午後7時半からコンサートが開催されます。

バルボアパーク植物園 - Botanical Building and Lily Pond

バルボアパークの象徴ともなっている、植物園の美しい建物。また、その向かいにある鏡のような池(Lily Pond)は、サンディエゴでも必ず見るべきスポットの一つです。

Botanical Building内では2000以上の植物、蘭、シダ、ヤシに加え他の南国植物、そしてシーズンに合わせたお花を見ることができます。入場無料で楽しめます。

バルボアパーク日本庭園 - Japanese Friendship Garden

サンディエゴの姉妹都市 横浜市との友好を示すためにバルボアパーク内に造られた、日本庭園。まるで京都にいるかのような立派な日本庭園がサンディエゴの中心で楽しめる、日本人に嬉しいスポットです。

庭園だけでなく、お茶や瞑想、生け花など日本文化を学ぶことができる様々なプログラムも提供しています。

≫以前にスタッフブログでご紹介した記事はこちら。

掲載日:04/24/19 記者:Mitsuki

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