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暮らし・生活 | レンタカーの借り方

レンタカーの借り方

短期のアメリカ滞在、車の故障、長距離旅行の際に便利なレン タカー。日本よりもかなり格安で気軽に借りる事が出来るアメリカのレンタカーですが、気をつけなければならない点もいくつかあります。というわけで、アメリカで車をレンタルする際のプロセスを簡単にまとめてみました。

レンタカー会社選び
まずは、レンタカーを借りる会社を選ぶ時のヒントとなりそうな項目を挙げてみましょう。
  1. 免許証
    アメリカで車をレンタルする際、アメリカで発効された免許証 、または日本から持ってきた国際免許証(必ず日本の免許証も 携帯)のどちらかが必要になります。ただし、国際免許を受け 付けてくれない会社、反対に日本の免許証だけでも貸してくれ る会社などもありますので、まずは必要な免許証を確認しまし ょう。

  2. 年齢制限
    レンタルする人の年齢が25歳以上である事が好まれ、それ未満だと割り増し料金を取られるのが一般的です。ただし、アメリカでの運転暦が長い場合などを含め、レンタカー会社によっては18歳以上〜25歳未満のドライバーにも通常通りにレンタルしてくれる場合もあります。

    25歳以上でアメリカ発効の免許証を所持している場合には大抵のレンタカー会社で車を借りる事が可能です。そうではない場合は選択肢は少し限られますが、そういった場合には日系のレンタカー会社や日本人が対応してくれる会社を選ぶ事をオスス メします。

  3. レンタル料金
    通常、レンタルは日単位での契約になります。以前は一日に走行可能な制限マイルを設けた上で超過料金を取るシステムが多く存在しましたが、最近はマイル無制限が一般的です。また、週末の3日間借りると少し割引をしてくれるシステム、一週間レンタル、一ヶ月レンタルなど、ニーズに応じて様々な料金設定をしています。こうした自分のニーズにあった料金システムを探しましょう。ただし、日本のレンタカーのように半日レンタルや時間単位でのレンタルを行っているところはあまり存在 しません。

    また、州外に出かけるような長距離旅行をする場合には、必ずレンタカー会社にその旨を伝え、州外に出た際の罰金などがないかも確認する必要があります。

  4. 保険に加入
    車をレンタルする際、必ず保険を確認してください。対人と対 物へのダメージをカバーしてくれる Basic Liability Insurance には通常加入させられます。ただし、自分で車を所有しており既に Liability Insurance を持っている場合には、その契約がレンタカーにも適用されます。つまり、車を自分で所有している人の多くはこの Basic Liability を払う必要はありません。自分の車で保険に加入しているがどこまでカバーしてくれるか不確かな場合は、車をレンタルする際に自分が加入している保険会社とポリシー番号を提示し、レンタカー会社が保険会社に確認をしてくれます。

    上記の Basic Liabilityは 自分の借りた車へのダメージはカバーしてくれません。そこで、Collision Damageの保険も確認する必要があります。事故があった際に限らず、「車に傷を付けた、付けない」で車を返却する際にもめる事は珍しくありませ ん。その際、この保険を購入しておくとトラブルに巻き込まれ ません。最近では「車に何が起ころうと運転者には一切責任なし」というような保険を提供してくれるレンタカー会社も多くあり、そうしたサービスを利用するのも一つの手でしょう。

  5. 契約書にサイン
    料金のシステムと保険の確認をした上で、契約書にサインしま す。出来れば、自分の借りようとしている車を一度自分の目で確認しましょう。車に大きな傷がある場合には必ずそれを会社側と確認し、契約書にもそうした記述をした上で契約書にサインをし、控えを必ず受け取りましょう。

    地元の小さなレンタカー会社などは、慣れないお客さんを対象に細かなニーズに合わせて融通を利かせたサービスをしてくれる事が多いです。一方、様々なレンタカー会社の値段を比較する際には、インターネットの旅行サイトも便利です。

ロサンゼルスでレンタカーをご利用される場合は、さくらレンタカーがおすすめです。ネットでのご予約・お見積もりも可能で、日本語で対応してくれます。
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